こんにちは。
京都市伏見区向島のふじわら歯科です(^^)/
もうすっかり秋空で過ごしやすくなってきましたね。
さて、先日「わかる歯周病治療 ~ガイドライン各ステージにおけるポイント~」の
セミナーに参加してきました!!!!!
最近はテレビでも歯周病について取りあげられていますよね!
なんと成人の80%が歯周病になっていると、
ギネスブックにも載っているんですよ(゜_゜)
びっくりしますよね、、、
しかも日本全体の歯周病患者のうち、約4%しか
歯周病治療を受けていないとまで言われています。
現在、歯周病は糖尿病の8番目の慢性合併症といわれているほど、、、
超高齢化社会、100年時代ともいわれている時代、歯周病治療と
併せて主治医と連携し、その全身疾患の改善をはかることで
歯周病治療の面でも、非常に有効です。
その歯周病治療のなかでも特に大切なのが、
お家でのプラークコントロールです!!!!!
これにより治療効果は完全に左右されるのですが、患者さん自身が
お口の中で何が起こっているのかを、理解することなくして
歯周病治療の成功はありません!!!!!
そのため当院の歯科衛生士は一生懸命説明させていただきます!笑
よく、「ハブラシものすごく頑張っているよ~!!」と声をいただきます。
しかしハブラシだけではプラーク除去率は60%、、、
残る40%のプラークがどこに残っているかといいますと、
歯と歯の間の歯間部です!!
そのため、歯間ブラシ、フロス、糸ようじをあわせて使うことで、
プラーク除去率が格段にアップします(*^O^*)
使い方をご存じでない患者様には、歯科衛生士が丁寧にご説明を
させていただきますので、御遠慮なくご相談下さいね☆゙